1/17(日) 東京の森の勉強会 ~かわうそ倶楽部~
★かわうそ倶楽部さんの企画★
ちょっとしたカフェの『かわうそクッキー』をお召し上がり頂いた方も多いと思います。
この商品が生まれるきっかけになった、大変お世話になっているかわうそ倶楽部さん。
ちょっとしたスタンプラリーの募金先の一つにもさせて頂いています。
ステキな方々が行われている活動のその規模は、決して大きいものではないかもしれませんが、
その分、個々のお人柄が温かいスパイスになり、参加した際は心が満たされながら、
環境のことを少し知る機会となります。
是非、出会って、楽しんで、また少し環境への知識を深めてください。
今回はカフェを使って、勉強会を開催してくださいます。
きっとステキな出会いに繋がることと思います。
以下はかわうそ倶楽部の松浦さんからのメッセージです。
私たち「水と森の保全を考える・かわうそ倶楽部」は、
奥多摩で活動する森林ボランティアグループです。
みなさんは、東京の面積の4割近くが森林だということをご存知でしょうか。
私たち都市住民は、この貴重な森から毎日、生活に必要な水や自然環境の恩恵を得ています。
この森に今、異変が起こっています。
「森林荒廃」という異変が。
戦後間もなく植えられた杉や桧の人工林の放置です。
このままだと森は痩せ衰え、水の供給も・・・。
森が悲鳴をあげている今、都市住民に何かできないだろうか、
という思いで「かわうそ倶楽部」は活動を続けてきました。
でも、私たちの小さなグループの力だけでは限界があります。
そこで今回、森の問題を共有してもらおうと学習会を企画しました。
森林荒廃から地球温暖化、生物多様性、水、治山治水、エネルギー、林業、花粉症などなど。
様々な問題解決の糸口を森林は提供しています。
まずは、知ることから。
私たちも、まだまだ始めたばかりです。
森について私たちと一緒に、学んでいきませんか。
興味のある方はぜひ、ご連絡ください。お待ちしています。
【日時】2010年1月17日(日)14時~16時
【参加費】ワンドリンク・オーダー
【テーマ】東京の森って大丈夫?
(森林荒廃と林野行政、都市住民にできること)