石神井から始まった 練馬産大豆作り、そして東京産味噌作り。
練馬区は23区でも農地面積が多く、夏には採れたて枝豆が手に入るという恵まれた場所です。
2009年冬、ネリマベジタブルカフェの手前味噌づくりの企画の時、練馬産大豆も探してみましたが、枝豆で美味しくいただいてしまうため、枝豆からさらに成熟させ大豆までを育ている農家さんをみつけることはできませんでした。
しかし、毎年寒の時期には、練馬の中村にある東京唯一のお味噌屋「昔みそ」さんの作る米麹でお味噌づくりのイベントは続けていました。
そんな中、井のいちをきっかけに出会うことができた石神井氷川神社の宮司さんと、「お味噌を神社でみんなで作るのいいですね」という話になり、
宮司さんが『神社の参道に、大豆の卸問屋の山口物産さんがいらっしゃるので、大豆のことを聞きにいきませんか?』とおっしゃっていただいたご縁で、山口物産さんと出会うこととなりました。
その後、山口さんは、発酵のまち神崎の大豆農家さんのところに連れっていってくださったり、在来大豆のことや、こだわっている大豆農家さんのお話など興味深いことなども教えてくださいました。
また、 山口さんの持っていらっしゃる在来種の大豆を、西大泉の内堀農園さんの畑にまき、大豆を作る取り組みをなさっていらっしゃることも知り、昨年2013年はちょっとしたカフェも少しお手伝いさせていただきました。
2013年7月上旬 種まき
2013年7月下旬 芽が出ました!
2013年10月上旬 枝豆できました!
2014年2月9日(日)石神井氷川神社にて
東京産味噌づくり
山口物産さんのブログ→●
そして、山口社長は、「7/5(日)農の風景づくり連続講座2」でお話するようです。
笠間で行われているカサマメプロジェクトのように、
ねりまめ 大豆∞DAISUKIプロジェクト(仮)なんて 広がると良いですね!